・ワトソン博士のログ作成機能をオフにする

ワトソン博士の自動診断プログラムが、エラーを起こした場合ログファイルを自動作成する。この機能はあまり意味がなくディスクの空き容量を無駄にするので自動作成しないように設定する。

「スタート」==>「ファイル名を指定して実行(R)」を起動し、

drwtsn32

と入力し、「ワトソン博士」が起動したら、オプション欄のチェックボックスを全てはずす。

または「ワトソン博士」そのものを無効化してもよい。レジストリを起動し、

　 HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\AeDebug

を開き右ウィンドウで「Auto」をダブルクリックし値のデータに「0」を入力して再起動。

有効にするには、「スタート」==>「ファイル名を指定して実行(R)」で、

drwtsn32 -i

と入力してOKをクリック。

・意図しない音楽CD、セットアップCDの自動再生・実行する機能を無効にする

レジストリで、

HKEY_LOCAL_MACHINE\System\CurrentControlSet\Services\Cdrom

の右ウィンドウの「AutoRun」アイコンをダブルクリックし、「16進数」にチェック。値は「0」を入力。

・音楽CDの自動再生を停止する

レジストリで、

HKEY_CLASSES_ROOT\AudioCD\shell

を開き右ウィンドウの「(標準)」キーを削除して再起動。

元に戻すときは「(標準)」をダブルクリックして「値のデータ」欄に「play」と入力して再起動。

・「Windowsコンポーネントの追加と削除」にまだ隠れている項目を表示させる

Windowsエクスプローラを起動し、

C\WINNT\inf\sysoc.inf

を開き、

HIDE

の文字列をすべて削除し(文字列の前後のカンマは削除しない)、保存して再起動する。

起動したら「Windowsコンポーネントの追加と削除」をクリックして開いてみると項目がいくつか増えているはず。