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以下の作業は失敗すると大事故につながる可能性がありますので自己の責任で慎重に行ってください。




ユーザー車検

1. 必要書類の購入

車検は、車検証に記載の「有効期限の満了する日」の1ヶ月前から受けられるので、できれば1ヶ月以上前から準備しておきましょう。
必要書類を購入するために運輸支局へ行きます。わからないことはここへ(愛知県の場合)バンバン電話して聞いてください。公式HPもあるので参考にしてください。奴らは国の機関の人間なので、ある程度覚悟をして電話してください。くれぐれも喧嘩しないように...
 住所  〒454-0851 愛知県名古屋市中川区北江町1丁目1番地の2
 TEL  052-351-5314(車検関連)
 052-351-6228(検査部)
 052-362-5111(自動車会議所)
 URL  [自動車検査・登録ガイド]
管轄する運輸支局の場所がわかったら行ってみます。ここは愛知運輸支局です。赤色矢印部分が「愛知運輸支局」、隣の建物の青色矢印部分が「自動車会議所」です。
検査ライン[jpg(98kb)]は運輸局によって違いますが基本的には同じです。このイラストを参考にしておおまかな流れを頭に入れてください。
注意:「このページは準備中です」という新しいウィンドウが立ち上がって画像が表示されないときは、 新しいウィンドウのURLアドレス欄をクリックし「Enter」キーを押すと画像が表示されます。 それでも画像が表示されない場合は、URLをコピーして新しいウィンドウを立ち上げてURLを貼りつけてアクセスしてください。
写真の場所は検査ラインの入り口で、時期は2月初旬の午前中です。向かって一番左の第1コースのシャッターが閉まっていてラインが稼働していません。その隣の第2コースはシャッターは開いてますが、ラインは稼働していませんでした。台数が少ない日は稼働コースも少ないです。こんな日に僕のMiniを通したら細部までジロジロ見られて不合格?かも...僕が受けた3月は大変混雑していました。一番不安だった「下廻り」が5秒ぐらい、「外廻り」は40秒ぐらいとあっとゆー間に終わりました。ブレーキテストもかなり甘かった気がします。
施設配置略図[jpg(114kb)]にもあるように2コースと3コースの間に「見学者用通路」(水色色矢印部分)がありますので必ず車検前日に利用しておきましょう。見学通路へ行くにはそのままズカズカ歩いて入っていって良いそうです。並んでいる車があったらひかれないように注意して、その間をぬって歩いていきます。
注意:「このページは準備中です」という新しいウィンドウが立ち上がって画像が表示されないときは、 新しいウィンドウのURLアドレス欄をクリックし「Enter」キーを押すと画像が表示されます。 それでも画像が表示されない場合は、URLをコピーして新しいウィンドウを立ち上げてURLを貼りつけてアクセスしてください。
ここがブレーキテスタ付近の見学者用通路です。実際に行ってみて検査風景を近くで見るだけでもかなり参考になります。イメージトレーニングというヤツですね。
車検を受けるにはいろいろな書類が必要でそれらを運輸支局の隣の建物の「自動車会議所」の13番窓口(愛知県の場合)で購入します。「継続でユーザー車検を受けるので必要な書類を全部ください」と言うと、事務的で無愛想なね〜ちゃんが「点検整備記録簿も必要ですか?」と聞いてきます。「全部ってゆ〜とるやろーが!ボォケェ!ブス!」と言わないで、にっこり笑って「はい」と言います。そうすると購入できます。
全部(4枚)購入すると\55で点検整備記録簿を含まない場合(3枚)は\35です。点検整備記録簿は特に指定はされていないので個人で用意できれば購入する必要はありません。
左から、
 点検整備記録簿
 自動車重量税納付書(検査自動車)
 自動車検査票(継続)
 継続検査申請書(専用3号様式)
こんな書類を渡されても何がなんだかさっぱりわからないので、運輸支局の「10-2番窓口」に相談出来るのでそこへ行って「ユーザー車検をはじめて受けるので説明の案内書はありますか?」と言うといろいろくれます。
6枚ほどの案内書をもらえたのでこれらを参考にして、おおまかな順序等を理解してください。
 検査の順序  [jpg(185kb)]
 継続検査申請案内  [jpg(100kb)]
 検査案内  [jpg(94kb)]
 ユーザー車検予約受付方法  [jpg(240kb)]
 ユーザー車検予約確認、取消  [jpg(323kb)]
 施設配置略図  [jpg(114kb)]
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「10-2番窓口」の後側にこのような書類の記入例がありました。自分の車検証と照らし合わせて記入していきます。

2. 必要書類の記入

継続検査申請書(専用4号様式)[jpg(76kb)]の例です。これを参照に以下の通り記入してください。
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青色四角部分は鉛筆で記入し、それ以外はボールペンで記入します。

(1)業務種別 継続検査申請は「1」と記入。
(2)手数料 無記入
(7)有効期限 2年検査車なので「4」と記入。「1」〜「3」は特殊な車両の場合。
(9)出張 無記入
(11)処理 無記入
(16)例外 無記入
(17)制限解除 無記入
(18)NOx 無記入
(19)NOx・PM 無記入
(21)自動車登録番号 車検証に記載の登録番号を記入。
(22)車台番号 車検証に記載の車台番号を記入。
(126)整備工場コード 無記入
(108)定期点検 無記入
(109)受験形態 代行業の方の受験は「2」、使用者本人等の受験は「1」を記入。
(23)装置名等コード 無記入
(100)走行距離計表示値 車検当日の10km以下を切り捨てた走行距離を記入。走行距離計がマイル表示の場合は「2」と記入。
申請人 申請人の氏名、住所を記入し印も押しておく。
受験者 受験者の氏名、住所を記入し印も押しておく。


自動車検査票(継続)[jpg(113kb)]の例です。これを参照に以下の通り記入してください。
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自動車登録番号又は車両番号 車検証に記載されている通り記入します。
原動機の形式 車検証に記載されている通り記入します。
車台番号 車検証に記載されている通り記入します。
走行距離 車検当日の10km以下を切り捨てた走行距離を記入し、「km」の方に丸を付ける。
印紙 \1,400の印紙(僕のMiniの場合)をここへ貼ります。購入方法等の詳細は後で説明します。
予約 予約した日、ラウンド、予約番号を記入。詳細は後で。
受験者名及び連絡先 使用者以外の方が受験する場合は代理受験者の氏名を書きます。ユーザー車検の場合は氏名は無記入でよい。電話番号は記入します。
全面ガラス 特殊車両の場合のみ記入らしいです。Miniの場合は無記入でよい。
使用者の氏名又は名称 使用者の氏名又は名称を記入。


自動車重量税納付書(検査自動車)[jpg(61kb)]の例です。これを参照に以下の通り記入してください。
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提出年月日 車検当日の日付を記入します。
自動車登録番号(車両番号)又は
車台番号
車検証に記載されている通り記入します。
使用者 使用者の氏名、住所を記入します。
自動車検査証の有効期限 「2年」の方にチェック。「1年」は大型トラック、タクシー、バス等の場合です。
納付税額 車検証の車両重量(車両総重量ではない)によって区別します。僕のMiniの場合0.5トン超〜1.0トン以下なので\25,200です。
自家用・事業用の別 自家用と記入。(印刷済)
自動車の区分等 「乗用自動車」にチェック。(僕のMiniの場合)
車両重量 車検証に記載の通り記入します。
備考 無記入
代理人の名称及び住所 無記入
電話番号 受験者の電話番号を記入する。


点検整備記録簿[jpg(79kb)]の例です。これを参照に以下の通り記入してください。
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自動車登録番号(車両番号)又は
車台番号
車検証に記載されている通り記入します。
記事(主な交換部品、測定結果等) 交換部品を4、5数個は書いておきましょう。
点検又は整備を実施した者の氏名又は
名称、住所
点検又は整備を実施した者の氏名又は名称、住所を記入します。
点検の年月日 車検を受ける日の20日間ぐらい前の日が良いでしょう。
整備を完了した年月日 「点検の年月日」の一週間後ぐらいで良いでしょう。
点検時の総走行距離 点検時の走行距離を記入します。
チェック項目 検査員がチェック項目を細かく見ることはないです。これと同じようにチェックしておけばよいでしょう。