1. シートの限界

長旅、夫婦喧嘩、借金取、******、などの理由で車の中で泊まることになってしまった場合、Miniはシートがそれほど倒れないので寝ころぶことができないので大変困ります。このように矢印部分のリアのサイドポケットがシートにあたってしまいこれ以上倒れません。

この程度では寝れたもんじぁないですね。そこでリアのサイドポケットを加工しようと思いましたが、ここはシートベルトユニットがうまい具合に入っているので加工するのはあきらめました。

2. 強引に倒す

実はもっと倒すことができます。シートから降りてハンドル(矢印部分)をさらに力強く回していくと「ギュッ〜！、ミシッ！ミシッ！」と音がしてここまで倒れます。シート全体を中央へ寄せながら少しずつ回していくのがコツです。

サイドポケット部はこのように収まります。

3. ナットを緩める

倒れない場合はシート下の7/16インチのボルト-ナイロックナット(左側もある)で留まっているのでここのナットを少し緩めるのも手です。

4. さらにフラットに

もう一つの方法があります。レバー(矢印部分)を引いてシートを上げた状態でサイドハンドルを回してシートを水平にします。

そのまま倒します。そしてサイドハンドルで微調整します。どうですか？かなり水平になりましたね。

後側の足がこれぐらい(黄色矢印)浮きますがそのままねっころがってもOKでした。結構頑丈にできてるみたいです。心配であれば木片でも挟んでおくと良いです。

リアのサイドポケットの部分はシートが上に乗る状態なので強引なやり方より良いかも。ボルトも緩めずに済みそうです。