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以下の作業は失敗すると大怪我をする可能性がありますので自己の責任で慎重に行ってください。




電流計の取付

1. 電流計について

電流計とは電流計を接続したところにどれだけの電流が流れているのか、また流れている方向を測るものです。一般的に車載用としてはバッテリー、オルタネーターの状態を見る上で重要な計器として使われます。
 商品名 SMITHS電流計
 外径 52φ
 パネル色
 型番 AM2301/00
 指針範囲 +-30A
 価格 \10,000
 購入先 MiniCraft
 購入日 2003年10月
SMITHS電流計取扱説明書[jpg(142kb)]
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「+」、「-」端子は測りたい所に並列に接続します。2本のリード線はイルミネーションライトで白はスモールライト回路へ、黒はアースへ接続します。
電流計は「+」==>「-」方向へ電流が流れると針は「+」側へ振れます。その逆の「-」==>「+」方向へ流れると針は「-」側へ振れます。接続を間違えると正しく針が振れないのですぐわかります。そういった場合は端子の接続を反対に変更します。
 白色リード線 パネル照明ライ
 トのプラス端子
 ヘッドライトのスモール球の回路へ
 黒色リード線 マイナス端子  ボディアースへ
 本体「+」端子    任意(バッテリープラス端子等)
 本体「-」端子    任意(スターター等)

2. バッテリー周りの配線

トランク内のバッテリー「+」端子からエンジンルームのスターターモーターの端子(青色矢印部分)へ接続されています。そこからヒューズボックス、オルタネーター等へ配線されています。バッテリー「+」端子からのケーブル(白色矢印部分)は22sqでかなり太いケーブルです。
電流計を取り付ける前の簡単な配線図です。
電流計無しの配線図[jpg(35kb)]
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3. 電流計の位置

電流計をつなげる場所はいろいろあるんですが、私はバッテリー直前での電流量を知りたいのでバッテリーとスターターモーターの間にすることにしました。このように接続するには注意が必要です。
電流計有りの配線図[jpg(45kb)]
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取説に「...メーターを直接バッテリーへつなげるとメーター、リード線が燃焼する...」と書いてありますが付属のケーブルはこのように3sqと大変細いです。
これを上の配線図の位置へつなげると大変危険ですのでケーブルはバッテリーの「+」端子からのケーブルと同じ太さの22sqのケーブルに変更します。22sqのケーブルは\1,000/mぐらいで電機部品専門店等で購入できます。3m(1.5m×2)使用しました。
sq(スケア:square)の数値は銅芯のおおよその断面積です。ケーブルの外径ではありません。面積は「半径(r)」×「半径(r)」×「3.14(π)」となります。
 左(赤色) 3sq
 中(銀色) 8sq
 右(赤色) 22sq
 部品名 アースケーブル
 太さ 22sq
 色
 長さ 3m
 価格 \1,150/m
 購入先 海外電商
 購入日 2004年10月

4. 取付

バッテリーの「-」端子を外します。
スターターの端子にバッテリー「+」からきているケーブル(白色矢印部分)の端子を外します。